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MacBook学生向け中古購入コスパ重視M1チップMacBook Air購買ガイド

学生はProを買うな。中古M1 MacBook Air 16GBが最強コスパの理由

👤 いわぶち 📅 2026-01-01 ⭐ 4.8点 ⏱️ 15m
学生はProを買うな。中古M1 MacBook Air 16GBが最強コスパの理由

ポッドキャスト

🎙️ 音声: ずんだもん / 春日部つむぎ(VOICEVOX)

📌 1分で分かる記事要約

  • 学生がProを買うのはコスパを考えていない選択。中古M1 MacBook Air 16GBなら7-10万円で同等の性能が得られる
  • プログラミング・講義・資料作成は中古M1 Air 16GBで十分対応。Dockerコンテナ3個以上やゲーム以外はProは不要
  • M1チップの基本性能が高く、2026年も現役。ファンレス・軽量・バッテリー15-18時間で学生生活に最適
  • 中古市場は今が買い時。メルカリで5万円台、イオシスで12万円前後の信頼できる商品が豊富
  • レッツノート→M1 Air乗り換えで実証済み。起動速度・バッテリー・軽量性で圧倒的に勝る

📝 結論

学生が「ちゃんと考えて」Mac購入するなら、中古M1 MacBook Air 16GBが唯一の正解です。MacBook Proは高価で過剰投資。数年前は中古M1が高かったからこそ、今この価格帯で手に入る環境を活かすべき時代です。


学生がMacBook Proを買う理由は、ほぼ「考えていない」

MacBook Proを購入しようとしている学生の皆さんに、ひとつ厳しい指摘をさせてください。

Proを買おうとしている時点で、コスパを考えていない可能性が高いです。

これは感情的な批判ではなく、事実に基づいた判断です。MacBook Proは確かに高性能で、デザインも洗練されています。しかし、学生が実際に使う用途——講義資料の作成、オンライン会議、プログラミング、レポート執筆、Web検索——において、Proの高性能は完全に無駄になります。

言い換えれば、性能を使い切れない高級品を買うのと同じです。

この記事では、学生向けMac選びの本当の答えを、実例と数字で示します。


MacBook Proが「不要」な理由:性能と価格のミスマッチ

Proの設計思想はクリエイター向け

MacBook Proは、以下のような「重い作業」に最適化されています:

  • 動画編集(Final Cut Pro、Adobe Premiere Pro)
  • 3Dデザイン・CG制作(Cinema 4D、Blender)
  • 音楽制作(Logic Pro、複数トラック同時処理)
  • 大規模プログラミング開発(複数Docker環境、重い仮想マシン)

これらの作業には、Proの高性能GPU、大容量メモリ、高速SSD、冷却システムが活躍します。色再現性の高い画面も、デザイン・映像業界では必須です。

学生の実際の使用用途は「軽い」

一方、学生が実際に使う作業は:

  • Microsoft Word/Google Docsで資料作成
  • Zoomでオンライン講義受講
  • Safari/Chromeで複数タブブラウジング
  • VSCodeでの基本的なプログラミング
  • Slackなどのチャットツール

これらはすべて、MacBook Air で十分快適に動作します。むしろ、Airの軽量設計と長バッテリーが学生生活に向いています。

価格差は「3倍以上」

2026年1月時点での新品価格:

モデルメモリストレージ価格
MacBook Air M316GB256GB約¥238,000
MacBook Pro 14 M416GB512GB約¥398,000
中古M1 Air16GB256GB¥59,000〜¥80,000

中古M1 Airなら、新品Proの1/5の価格で同等以上の実用性が得られます。学生にとって、この差は決して小さくありません。


中古M1 MacBook Air 16GBが「最強」である理由

理由1:M1チップの性能は「学生用途で過剰」なほど高い

M1チップは2020年に登場しましたが、6年経った2026年でもなお最前線で活躍しています。その理由は、基本性能の高さです。

M1の実際のパフォーマンス:

  • VSCode + Chrome(10タブ)+ Slack + Zoom:メモリ使用量8-10GB、CPU使用率15-25%(余裕あり)
  • Xcode + iOS シミュレータ:ビルド時間15-20秒(ストレスなし)
  • プログラミング開発全般:Node.js、Python、Ruby、Java開発も快適
  • 起動速度:電源ONから操作可能まで15-20秒(Windowsの半分以下)

学生が「重い」と感じる作業は、ほぼありません。むしろ、Airの軽さとファンレス設計が講義中の使用に向いています。

理由2:ファンレス・静音・発熱なし

MacBook Airはファンレス設計(M1・M2・M3)です。つまり:

  • 講義中に音がしない:図書館やカフェでの使用でも周囲に迷惑をかけない
  • 発熱しない:膝の上で使っても熱くない、バッテリー劣化が遅い
  • メンテナンス不要:ファンの掃除がないから、数年後も快適

Proのファン音を気にしたことがない人は、その快適さを過小評価しています。

理由3:バッテリー持続時間が長い

M1 MacBook Air:15-18時間(動画再生時)

学生の典型的な1日を考えると:

  • 朝8時に充電開始
  • 講義が10時-17時(7時間)
  • 図書館で勉強が17時-21時(4時間)
  • 帰宅後、自宅で作業が21時-23時(2時間)

合計13時間の使用で、バッテリーが30-40%残る。つまり、毎日充電しなくても2日持ちます。これは学生生活で圧倒的に有利です。

理由4:軽量性が学生生活を変える

M1 MacBook Air:1.24kg

毎日、カバンに入れて持ち運ぶ学生にとって、この重量差は実感できます:

モデル重量毎日持ち運ぶ負担
MacBook Air M11.24kgほぼ感じない
MacBook Pro 141.60kg肩が凝る(400g差)
レッツノート LV71.40kg中程度の疲労

400gの差は、1年間毎日持ち運ぶと肩と腰に大きな負担になります。


プログラミング学生向け:M1 Air 16GBで「できないこと」は限定的

「プログラミングをするなら、やっぱりProが必要では?」という質問をよく受けます。答えはNoです。

M1 Air 16GBで快適に対応できる開発

  • Web開発:React、Vue、Angular + Node.js + PostgreSQL
  • バックエンド開発:Python(Django、Flask)、Ruby on Rails、Go
  • モバイル開発:Xcode + iOS シミュレータ(M1ネイティブ対応)
  • データ分析:Jupyter Notebook、Pandas、scikit-learn
  • Docker基本使用:1-2個のコンテナ同時稼働
  • Git管理・バージョン管理:GitHub、GitLab連携

実際のメモリ使用パターン:

VSCode: 1.5GB
Chrome(開発ツール開放): 2-3GB
Docker 1個: 1-2GB
その他(Slack、ターミナル): 1GB
---
合計: 6-8GB(余裕あり)

16GBあれば、SSDスワップが発生せず、ストレスなく開発できます

Proが必要な「例外ケース」

Proの購入を検討すべき学生は、以下に当てはまる場合です:

  1. Docker コンテナを3個以上、同時稼働させる

    • マイクロサービス開発で複数環境を並行稼働
    • メモリ使用量が16GBを超える可能性がある
  2. ゲーム開発(Unity、Unreal Engine)

    • 3Dレンダリング、複数シーン同時処理
    • GPU処理が頻繁に発生
  3. 動画編集・映像制作の課題がある

    • 4K動画のエンコーディング
    • Final Cut Pro での複数トラック編集
  4. 機械学習・AI モデル訓練

    • TensorFlow、PyTorch での大規模学習
    • GPU使用が必須

これらに当てはまらない学生は、Proを買う理由がありません


実体験:レッツノート LV7 からM1 Air への乗り換えで実証済み

私自身の経験から、なぜ中古M1 Airが最適なのかをお話しします。

学生時代の選択:レッツノート LV7

M1が2020年に登場した当時、私は学生でした。しかし、中古M1は当時「非常に高価」でした。理由は、新品が高く、供給が少なく、需要が高かったからです。

代わりに、私はレッツノート LV7を購入しました。理由は:

  • 中古価格が5-8万円と安い
  • 耐久性が高い(学生のハードユースに耐える)
  • Windows互換性がある

レッツノート LV7 の実際の使用感

3年間使用した感想:

項目実感
起動速度30-40秒(毎朝イライラ)
バッテリー持続時間約10時間(講義+図書館で充電必須)
発熱・ファン音常時ファン音、膝が熱い
重量1.4kg(毎日持ち運びで肩が凝る)
CPU性能Intel i5 第7世代(古い、開発が遅い)
メモリ8GB(複数ツール同時使用で限界)

正直に言うと、後悔が残りました

今、中古M1 Airを買えば?

現在、同じ予算(7-10万円)で中古M1 Airが手に入ります。レッツノートとの比較:

項目レッツノート LV7M1 MacBook Air 16GB差分
起動速度30-40秒15-20秒2倍以上高速
バッテリー約10時間15-18時間1.5-2倍長持ち
発熱・音ファン音あり、熱い完全無音圧倒的に快適
重量1.40kg1.24kg160g軽い
CPU性能Intel i5(古)Apple M1(最新)2-3倍高速
メモリ8GB(限界)16GB(余裕)倍の容量
中古価格5-8万円7-10万円+2-3万円で大幅向上

数年前に「仕方なく」選んだレッツノートより、今は「ちゃんと考えた」選択ができる環境が整っています


中古M1 MacBook Air 16GBの購入ガイド

「よし、中古M1 Airを買おう」と決めた学生のために、実践的な購入ガイドを提供します。

現在の中古市場価格(2026年1月時点)

販売元モデルメモリ/SSD価格帯状態信頼度
メルカリM1 202016GB/256GB¥59,000〜¥80,000中古美品中(出品者による)
イオシスM1 202016GB/256GB¥99,800〜¥129,800中古B/Cランク高(保証あり)
Yahoo!フリマM1 202016GB/512GB¥86,300〜¥104,800中古美品
Apple 整備済製品M1 202016GB/256GB¥152,800〜新品同等最高(1年保証)

最もコスパが高いのは、メルカリの¥59,000-70,000台です。ただし、出品者の信頼性を見極める必要があります。

購入時のチェックリスト

1. バッテリーの状態を確認する

中古Macで最も重要なのはバッテリーです。以下を確認してください:

  • 充放電回数が100回以下(ideally 50回以下)
  • バッテリー容量が95%以上
  • バッテリーの状態が「良好」

確認方法:

システム設定 → バッテリー → バッテリーの状態

充放電回数が500回を超えると、バッテリー容量が80%以下に低下し、買い替え時期が近づきます。

2. 液晶画面に傷やドット抜けがないか

  • 白い画面で表示して、傷やドット抜けを確認
  • キズがあると修理に3-5万円かかる

3. キーボード・トラックパッドの動作確認

  • すべてのキーが正常に反応するか
  • トラックパッドがスムーズに反応するか

4. 起動・シャットダウンの速度

  • 起動が15-20秒で完了するか
  • シャットダウンが10秒以内か
  • 遅い場合は、SSDが劣化している可能性

5. OSバージョンの確認

  • 最新のmacOS Sequoia(15.x)にアップデート可能か
  • サポート期限が長いほど安心

信頼できる販売元の選び方

メルカリで買う場合

  • 出品者の評価が4.8以上
  • 「本人確認済み」「売上金振込申請済み」バッジがある
  • 商品説明が詳細(バッテリー状態、傷の有無、OSバージョンを明記)
  • 返品対応に応じると記載されている

イオシスで買う場合

  • 「中古」ランクの説明を読む
    • Aランク:ほぼ未使用
    • Bランク:軽い傷あり、機能正常
    • Cランク:傷あり、バッテリー劣化の可能性
  • 保証期間が30日以上
  • バッテリー状態を記載している商品を選ぶ

Apple 整備済製品で買う場合

  • 最も安心(Apple公式、1年保証)
  • 価格が高い(¥152,800〜)
  • 予算に余裕があれば、これを選んでもよい

購入後の初期設定

中古Macを買ったら、以下の手順を実行してください:

  1. Appleのセキュリティアップデートを確認

    • 最新のセキュリティパッチを適用
  2. 前の所有者のデータを完全削除

    • 「設定」→「一般」→「リセット」で全消去
    • または、リカバリーモードで再インストール
  3. 新しいApple IDで初期設定

    • 前の所有者のApple IDが残っていないか確認
  4. バッテリー診断ツールで状態を確認

    • Appleの「Coconut Battery」などで詳細確認

学生が「ちゃんと考えた」Mac選びのチェックリスト

最後に、学生がMac購入時に確認すべき項目をまとめます。

用途別の選択基準

あなたは以下のうち、どれに当てはまりますか?

✅ 中古M1 MacBook Air 16GBで十分な学生

  • 講義資料の作成(Word、Google Docs)
  • オンライン会議(Zoom、Teams)
  • プログラミング(VSCode、Xcode、基本的なDocker)
  • 動画視聴、Web検索
  • 毎日持ち運ぶので、軽さを重視
  • 予算が10万円以下

→ 迷わず中古M1 Air 16GBを買ってください

⚠️ MacBook Proを検討すべき学生

  • 動画編集・映像制作が必須課題
  • Docker コンテナを3個以上、同時稼働させる
  • ゲーム開発(Unity、Unreal Engine)
  • 機械学習・AI モデル訓練が必要
  • 予算が30万円以上ある
  • 持ち運ばず、デスク環境で使用

→ 新品 MacBook Pro を購入するか、中古Pro 14を検討

「ちゃんと考える」ための3つの質問

  1. 「このMacで何をするのか」を、具体的に3つ挙げられるか?

    • 「とりあえず高性能がいい」は考えていない証拠
  2. 「なぜそれにProが必要なのか」を、技術的に説明できるか?

    • 「デザインがいいから」は理由にならない
  3. 「このMacを3年後も使っているか」を想像できるか?

    • 学生時代の投資は、社会人でも活躍するべき

この3つに答えられれば、あなたの選択は「ちゃんと考えた」ものです。


まとめ:学生には、中古M1 MacBook Air 16GBが唯一の正解

この記事を通じて、以下のことが明確になったはずです:

  1. MacBook Proは高価で、学生用途では過剰投資

    • 新品Proは40万円近い。中古M1 Airなら1/5の価格
  2. 中古M1 MacBook Air 16GBは、プログラミング・講義・日常用途で完全対応

    • M1チップの性能は、2026年でも現役
    • ファンレス・軽量・バッテリー長時間で学生生活に最適
  3. 現在の中古市場は「買い時」

    • メルカリで5万円台、イオシスで12万円前後
    • M1が登場した当初より、圧倒的に安くなった
  4. 実体験:レッツノート→M1 Air乗り換えで実証済み

    • 起動速度、バッテリー、軽量性で圧倒的に勝る
    • 数年前に「仕方なく」選んだ選択肢より、今は「ちゃんと考えた」選択ができる

最後に、強いメッセージ

学生がMacBook Proを買おうとしているなら、一度立ち止まってください

その理由が「デザインがいい」「Appleだから」「友達が持ってるから」なら、あなたはコスパを考えていません

MacBook Proは素晴らしい製品です。しかし、学生の用途には過剰です

同じ予算なら、中古M1 MacBook Air 16GBで「ちゃんと考えた」選択をしてください。3年後、4年後、社会人になった時も、あなたはその判断の正しさに気づくはずです。

今、中古M1 Airを買え。後悔しない選択をしろ。人間なんだから、ちゃんと考えろ。

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