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正直に言うと、パナソニックのレッツノートLV7を使ってるんだけど、最近マジで限界を感じてて。
「あー、また重いなあ」「また画面狭いなあ」「メモリ足りねえなあ」って毎日思ってたから、真剣に買い替えを検討してみた。で、めちゃくちゃ調べまくった結果、ThinkPadとMacBookどっちがいいのかがだんだん見えてきたんだよね。
同じような悩みを持ってる人もいると思うから、調べたこと全部まとめて共有しようと思う。
使ってて「うーん…」って思うところを正直に書き出してみる。
これ、地味にストレス。カフェとか暗めの場所で作業するとき、キーボード見えなくて困る。まあ、ブラインドタッチできるから大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど、ファンクションキーとかは見ないとわからん。
「ダサい」って言ったら失礼かもしれないけど、正直モチベーション上がらない見た目してる。堅実・無骨って言葉でオブラートに包まれてるけど、要するに見た目に面白みがないんだよね。
厚さ:約24.5mm
重さ:1.25kg〜1.38kg
毎日持ち歩いてると、この重さが地味にボディブローのように効いてくる。「軽量」って言ってるけど、現代の基準だと重い部類だと思う。
1920×1080って、一昔前なら十分だったけど、今だとマルチウィンドウで作業するときに息苦しい。VSCodeとブラウザ並べて表示すると、どっちも中途半端な幅になっちゃう。
これが一番の問題。Docker使いながらVSCode開いて、ブラウザで複数タブ開いて…ってやってると、すぐにメモリ不足でスワップ発生。そうなるともうカクカクで作業にならない。
正直、最初は「安いWindows機でいいかな」とも思ったんだけど、どうせ買い替えるなら長く使えるやつがいいよね。
調べてるうちに、候補は2つに絞られた:
ThinkPad X1 Carbon
MacBook Air M1
なんでこの2つなのかっていうと、両方とも「開発者に人気」「軽い」「中古でも状態いいやつが手に入る」っていう条件を満たしてたから。
調べてて一番驚いたのが、最新のThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionが1kg切りを実現してるってこと。え、マジで?ThinkPadが1kg切り?って感じ。
従来のThinkPadって、「堅牢だけど重い」ってイメージだったから、これは革命的だと思う。
1. キーボードが最高らしい
レビュー見てると「キーボードのタッチ感がかなりいい。打鍵の心地が良く指ざわりが良い」って書いてる人が多い。長時間コーディングする身としては、これは重要。
2. メンテナンスが楽
「バックパネルは4本のネジを取り外すことで、簡単に開ける」って書いてあって、自分でメモリ交換とかできるのが良い。保証も切れないらしいし。
3. メモリを爆盛りできる
「メモリ16GBx2枚の実装入れ替え可能。64GBまで認識するらしい」って情報を見つけて、これは魅力的。将来的にメモリ不足になっても対応できる。
新品は高いから中古で考えてるんだけど、調べた感じ**X1 Carbon Gen 7〜8(2019-2020年)**あたりが狙い目っぽい。
重量:約1.1kg(LV7より200g以上軽い!)
メモリ:16GB構成を狙う
価格:中古で9〜11万円くらい
解像度:FHD以上で作業領域もLV7より広い
MacBook Air M4が発売されたおかげで、M1の中古価格が下がってるのを発見。これはチャンスかも。
M4の性能がヤバくて、「M1チップ搭載の『MacBook Air』と比べても、最大2倍の処理速度を実現」らしい。でも、開発用途ならM1でも全然十分だと思う。
3年前のチップなのに、まだまだ現役で使えるレベル。特に:
バッテリー持ちが異次元:本当に一日中使える
静音性:ファンレス設計で図書館でも気にならない
Retinaディスプレイ:文字がめちゃくちゃ綺麗
調べた感じ、中古で:
8GBモデル:8〜10万円
状態の良いもので、この価格帯
リセールバリューも高いから、将来売るときも損しにくそう。
実は今、Flutter使ってアプリ作ろうと思ってるんだけど、調べてて重大な事実が判明。
WindowsだとiOSアプリのビルドができない
これ、知らなかった…。XcodeがmacOS専用だから、iOSアプリを作りたいなら結局Macが必要らしい。
一応回避策もあって:
Macをクラウドでレンタル
CI/CDサービス使ってクラウドでビルド
でも、毎回お金かかるし、効率考えたらMac買った方がいいよね。
もしAndroid専用でいいなら、ThinkPadでも全然問題ない。でも、せっかくFlutter使うなら両プラットフォーム対応したいじゃん?
中古PC買うの初めてだから、失敗しないようにめちゃくちゃ調べた。
Aランク(美品)
新品同様だけど、価格高め。お金に余裕があるならこれ。
Bランク(良品)← 多分これが狙い目
小さな傷程度で、機能には問題なし。コスパ最高だと思う。
Cランク(可)
明確な使用感はあるけど、動作に問題なし。予算重視ならあり。
俺の場合、「近くで見ないとわからない程度の傷は許容する。キーボードテカリも許容。遠くから見て目立つ傷がなければOK」っていう基準だから、Bランクが最適かな。
MacBookの場合
システム情報でサイクル数確認(1000回以下が理想)
バッテリー容量の劣化率をチェック
ThinkPadの場合
Lenovo Vantageでバッテリー状態確認
実際の持続時間を確認
バッテリーがヘタってたら、どんなにスペックが良くても意味ないもんね。
特定のキーが反応しなかったり、チャタリング(勝手に連続入力される)があったら最悪。開発用途だと致命的。
テカリは許容するけど、動作不良は絶対NG。
じゃんぱら
専門知識豊富なスタッフがいて、動作確認もしっかりしてるらしい。ちょっと高めだけど安心料だと思えば。
ソフマップ
全国展開してるし、ネット・店舗連携も良い。大手の安心感がある。
ブックオフのPCコーナー
掘り出し物が見つかる可能性はあるけど、当たり外れも大きそう。
価格.com(中古PCカテゴリ)
価格比較できるし、条件絞り込みも細かくできる。まずはここで相場チェックかな。
楽天市場の中古PCショップ
ポイント還元があるのが魅力的。保証付きの商品も多い。
ヤフオク!
安く手に入る可能性はあるけど、リスクもある。評価をよくチェックしないと。
岩手に住んでるから実店舗は限られるけど、全国発送対応の店が多いから問題なさそう。
将来的に売ることも考えて、リセールバリューも調査。
価値を保つ理由
ビジネス用途での需要が安定
堅牢性への信頼
パーツ供給が安定してる
リセール価格の目安
3年後:購入価格の60-70%
5年後:購入価格の40-50%
Apple製品の強み
ブランド力がすごい
エコシステムによる継続的価値
M1チップの評価が高い
リセール価格の実態
M1モデル(3年経過):7〜9万円で売却可能
状態良ければ購入価格の70-80%維持
どっちも、ちゃんと使えば大きく損することはなさそう。
Python開発
Mac:Homebrewで環境構築が楽
ThinkPad:WSL2でLinux環境使える
JavaScript/Node.js開発
どっちでも問題なさそう。ただし:
Mac:XcodeシミュレータでiOSテストできる
ThinkPad:Androidエミュレータが高速
Docker環境
Mac(M1/M4):ARM対応で高速化
ThinkPad:従来のx86環境で安定
Visual Studio Code
Mac:Retinaディスプレイで文字が美しい
ThinkPad:豊富なキーボードショートカット
IntelliJ IDEA / Android Studio
どっちもメモリ16GB以上推奨。
Mac:ファンレスでも安定動作
ThinkPad:メモリ増設が簡単
実際のレビュー見てると:
コーディング作業:10-12時間連続可能
動画視聴:15-18時間連続再生
Webブラウジング:12-15時間連続
これはマジで魅力的。LV7も19時間って言ってるけど、実際は7-8時間くらいだし。
オフィス作業:8-10時間連続
開発作業:6-8時間連続
バッテリー交換可能(これは大きなメリット)
狙い目のタイミング
新世代発表後(前世代が安くなる)
企業リース終了品が市場に出る時期
決算期セール
戦略的なタイミング
新モデル発表で前モデルの中古価格下落
学割時期(新学期前)
Apple下取りプログラムの活用
今がM4発表直後だから、M1の中古価格が下がってる今はチャンス。
Gatekeeperでマルウェア対策
System Integrity Protectionでシステム保護
定期的なセキュリティアップデート
Windows Defenderの性能向上
TPM 2.0対応でハードウェアセキュリティ
企業向けセキュリティ機能が豊富
どっちも現代では十分なセキュリティレベル。
俺の場合、こんな条件に当てはまる:
Windows/Linux環境での開発がメイン
キーボード打ちやすさ重視
将来的なアップグレード性を求める
Android開発中心のFlutter
具体的なメリット
メモリ・ストレージ後からアップグレード可能
ポート類豊富で周辺機器接続が楽
企業導入実績で安心感
こんな人におすすめ:
iOSアプリ開発も視野に入れてる
静音性とバッテリー持ち重視
Apple製品との連携活用したい
デザイン・クリエイティブ作業もする
具体的なメリット
バッテリー持ち最強で外出先安心
ファンレス設計でカフェ作業も気にならない
Time Machineバックアップがシンプル
8万円以下
MacBook Air M1 8GB(中古Bランク)
ThinkPad X1 Carbon Gen6-7 16GB(中古Cランク)
10万円以下
MacBook Air M1 8GB(中古Aランク)
ThinkPad X1 Carbon Gen7-8 16GB(中古Bランク)
12万円以下
MacBook Air M1 16GB(中古)
ThinkPad X1 Carbon 最新世代(中古Aランク)
長々と調べた結果、俺の場合はFlutterでiOSアプリも作りたいから、MacBook Air M1の16GBモデルが第一候補かな。
理由:
iOSアプリ開発に必須
バッテリー持ちが異次元
静音性で場所を選ばない
リセールバリューが高い
中古でも10万円前後で手に入る
ただし、もしAndroid専用でいいなら、ThinkPad X1 Carbon Gen8の16GBモデルも魅力的。キーボード打ちやすそうだし、メモリアップグレードもできるし。
結局、スペック表だけじゃわからないこともあるよね。キーボードの打鍵感とか、画面の見やすさとか。
大型家電量販店や中古PC専門店で実機触ってみて、最終判断するのがベストかな。
とりあえず、調べたことは全部書いた。同じような状況の人の参考になれば嬉しい。
レッツノートLV7からの卒業、そろそろ真剣に考える時期かもしれないね。メモリ8GBのストレスからはもう解放されたい…
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